ホームビデオって楽しい!②さぁ撮影!でもその前に・・・

我が家の七夕の様子を撮影したホームビデオです。

時間にすると1時間ほどの作業ですが、それを1分間にまとめました。

これくらいの長さでも十分な記録になります。

僕が思うホームビデオの理想は「1分の思い出を積み重ねていく」ことだと思ってます。

それが子供にとってもパパママにとっても負担にならないのかなと。

 

撮影に夢中になるあまりに、一緒に遊べなかったら意味がないですからね。

あくまで「家族>ホームビデオ」ですから。

 

さてさて。

ホームビデオ撮影は・・・実は、撮影する前からすでに始まっています。

素敵なビデオが撮れるかどうかは、撮影前の準備にかかっているといっても過言ではありません!

ここでは撮影をはじめる前にぜひチェックしてい欲しいポイントを紹介します

 

バッテリーは大丈夫?

手元にビデオがある方はちょっと電源を入れてみてください

このときバッテリーは十分にありますか?

バッテリーは充電を満タンにしておいても自然に減っていってしまいます

ビデオを久しぶりに使うという場合は必ず事前にチェックをしておきましょう

 

また、念のために予備のバッテリーを用意しておくことをお勧めします

「あれ!?子どもが初めて寝返りをしそう!」

「すぐに撮りたい!・・・あっ!!バッテリーがない!」

 

こんなトラブルはビデオ撮影ではよくあることなんです

しかい!そんなとき予備のバッテリーに交換してみると

「あっ!充電が残っている・・・これなら撮影ができる!」

というように非常に助かります!

予備のバッテリーは旅行など長時間撮影の時にも役立ちます

子どもの大切な瞬間を撮り逃さないためにもバッテリーは2つ用意しておくといいでしょう

 

空き容量は大丈夫?

そしてもう一つ確認して欲しいのが撮影できる残り時間です

実はビデオ撮影に関する失敗例で一番多いのが、ビデオの容量が足りなくて最後までちゃんと取れなかったというものなんです

 

例えば、

「子供の入学式を撮影している途中に容量がいっぱいになってきた!」

「続きを撮るためには、昔撮ってあった赤ちゃんの時の映像を消さないといけない」

「どうしよう!」

こんなことになってしまったら悲しいですよね

最近はビデオ本体のメモリやSDカードに記録するものが主流です

撮りっぱなしにしておくとどんどんたまっていってしまいますので、こまめにパソコンやDVDなどに保存しておいてください(保存方法はカメラの取扱説明書を見てください)

 

カメラの持ち方・構え方

まずはカメラについているベルトにしっかり手を通してください

motikata3こうしておくと手に固定されて画面のブレが減るし、なにより手から抜け落ちる心配が少なくなるので安心です

 

つづいて構え方ですが、必ず両手で持ってください

片手で撮影しているとカメラがぶれて安定しないし、画面が斜めになっていても気づきません

撮影する時はわきを締めて、カメラを胸の前に持ってきて、左手で液晶パネルを持ちましょう

motikata1

motikata2

こうやって両手でカメラをしっかり持つことで、画面が安定し、ブレが少ない映像をとることができます

 

ビデオ撮影で一番大事なこと

これで撮影前の準備はOKです。

それではいよいよ・・・撮影する時にもっとも大切なことを教えます

それは・・・ちゃんと録画しているのか確認することです。

 

えっ!そんなこと!?って思うでしょうが

「録画ボタンの押し忘れ」これが意外と多いんです

 

僕にも経験があります

子どもが一生懸命お絵かきしている様子をずっと撮っていて「これはいい映像が撮れたな(笑)」と一人でニヤニヤ満足げな表情

そんなとき・・・ふと液晶パネルを見るとなんと【録画マーク】がついていない!?

 

こんなこと意外と皆さんもあるんじゃないですか?

撮影している本人は液晶パネルを見ているので撮れているつもりになっているんですよね

皆さんもこんな失敗がないようにこまめに録画マークを確認してください

 

まとめ

・バッテリーの確認

・ビデオの空き容量を確認

・ベルトを締めて 両手で構える

・録画確認を忘れずに!

これで撮影前の準備はOKです

慣れてくるとついつい忘れがちになりますがかわいい子どもの姿を撮るためには大切なことですので忘れないようにしてください

よろしければ参考にしてください↓ビデオカメラやスマホで上手に撮影するコツです。

目指せ!我が家の専属カメラマン!