30万かけて作った会社のプロモーションビデオが再生されない・・・
その理由の一つは“時間”にあります。
そのPVの長さはどれくらいですか？
もしかして５分以上、10分とかあったりします？
それは見られないですよ～。
大事なのは視聴者の目線
だって、もしアナタが逆の立場なら名前も聞いたことがない、何をやっているかもわからない会社の５分以上もある動画を見ますか？
TVとYouTubeの違いは「いつでも視聴をやめられること」
YouTubeを見ている人ならわかっていただけると思いますが、面白くない動画って早送りしたり、途中でやめたりしますよね。
つまりYouTubeのユーザーってとても目が肥えています。
ただただ番組を垂れ流しているTVとは違ってYouTubeユーザーの頭の中には「楽しい情報・役立つ情報をすぐに見たい」という考えがあります。
そんな人に５分以上の動画を見てもらうにはどうすれば良いのか？
無理です！！
ここでもう一度視聴者目線になりましょう！
「あなたはどうしたら５分の動画を見てくれますか？」
時間があるなら5分でも見ます
おそらくこんな答えが多いのではないでしょうか。
・時間があれば見ます
・できたらやります
・いけたらいきます
・タイミングだね
なんて都合の良い言葉でしょうか。
で、こういうこと言う人は「ゼッタイに動画を見ません！」
５分見て、つまらない動画だったら時間の無駄
はい！これも多いですね。
確かに、自分の大事な時間を使って動画を見るので、出来るだけ良い動画を見たいですね。
映画と似てますね。
アナタなら「この映画、見てみたい！ってどんな時に思いますか？」
作るのは１分予告編動画
これなら忙しい人にも、見るのを躊躇している人も見てもらいやすいです。
実際、YouTubeでは短い動画ほど再生されやすい傾向にあります。
忙しいユーザーは無意識に短いものを選んでいるんですね。
（ちなみに私のセミナーのPVはこんな感じです
会社のPVはロングとショートの両方作る
こうすることで、ショートバージョンの見やすい動画をHPやSNSで拡散し再生回数を上げます。
で、ロングバージョンはショートバージョンのYouTube動画説明欄で紹介しておけば、興味をもってくれた視聴者がロングも見るということです。
なので、YouTube動画を作る時は
★動画の最適な長さは？
★TVとYouTubeの違い
★視聴者が求めているもの
★あなたと視聴者の関係
★YouTubeで再生回数が上がっていく仕組み
をしっかり把握してから作りましょう！
制作会社に依頼する場合も同じです。
ほとんどの制作会社はYouTube動画のマーケティング戦略についてはまったく知識がありません。
YouTubeの正しい知識がなかったせいで・・・
近年、日本全国の都道府県で地元をPRする動画がたくさん作られYouTubeにアップされてきました。
しかし・・・話題になり地元の活性化に貢献できる動画もあれば、芸能人を使い、多額の費用をかけたけど再生回数が上がらなかった黒歴史動画もあります。
この違いはズバリ！１つです。
制作者担当者が【YouTube】というものを理解していなかったから。
YouTubeは動画のクオリティももちろんですが、それ以上に大事なのが”設定”の部分。
ここがしっかり出来ていないと、そもそも「ネットで発見」されもしません。
まずはYouTubeユーザーの思考を理解することからはじめましょう。
【動画マーケティングのお悩み解決します。】
文字や画像での情報発信と違い、動画は非常に多くのことを視聴者に伝えてくれます。
だからこそきちんとした知識を身につけて、しっかりしたもの作らないと 時間とお金の無駄になります。
まずは動画マーケティングの正しいノウハウ・スキルを身につけましょう！
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